エソメソッド ⑥一問一答
端的にQ&A形式にしてみました。
Q1.具体的な釣り方は?
A1.キャスト後 着底させます。底からルアーが5mくらい離れる程度をイメージしてリーリングします。で、ベイルを起こして再び沈める。の、繰り返し。浅い場合(5mよりも浅い)はずっとリーリングでok。(図を参照ください)巻いていてルアーが水面から出てしまったら沈めるくらいで。
Q2.ワンピッチとか、どのアクションが有効か?
A2.アクション不要です。食わせの間は作りますけどファストリトリーブでokです。1秒1mくらいのスピードでリーリングか、それよりも早いくらいで。
Q3.リーリング中意識することは?
A3.潮流といえば潮流。ベイトのたまりやすい所にはエソも居ます。でも、そうでない時も多くあるので、リーリングに集中していれば良いかと思います。
アクションは基本的に、ルアー投げる~、5m浮上させるイメージで巻く~(早巻き)、食わなかったら再度沈める~、この繰り返しで良いです。釣れなかったら、別の場所にキャストするくらいで。
Q4.ポイント探しのコツは?
A4.シーズン関係無しに釣れるエソですが、狙って釣ると難しいです。過去の経験にとらわれず3月下旬~4月上旬に時期を絞ってランガンして探すことをおススメします。
Q5.魚の濃いエリアでも狙い所はあるのか?
A5.あると思いますけど、そこまで拘らなくても釣れます。
Q6.まずはどこから?
A6.エソワン公式サイトのエソ爆ポイント ガイドを順に周ってください。なかでも、衣奈・戸津井・年金波止場がおススメです。
ポイントガイドの場所は釣れます。しかし!大会が近付くにつれて釣られまくるので魚が留守になることもあります。鉄板ポイントはあるけれど、毎年少しずつ感じが違うので色々探してみてください。
【 ルアー選択考察 】
ルアーは何を選択するのか?は永遠の課題なんでしょうけど、個人的には ”なんでも良いのかな?” と思います。自分が狙った場所まで飛び、タダ巻きでソコソコ動いてくれる物でしょうか。
Q7.ジグの重さは?
A7.40グラムを基本にしています。単純に自分のロッドが背負える限界なだけです。単純に遠くに飛ばしたいからです。
Q8.どんなジグを使うか?
A8.ダイソーの100円ジグでokです。居れば食うと思うので。思ったところにキャストできるジグがあれば、それで、って感じです。
Q9.カラーは?
A9.2年くらい前まで拘ってましたけど、これも何でも良いです。晴れなら反射光の得られるもの、曇なら目立つもの、これを基本に考えて良いと思います。
【 他いろいろ 】
Q10.釣れる時間帯はあるのか?
A10.ありません。経験上マズメは関係無いと思います。むしろ、9時過ぎから良い思いをすることの方が多いように思います。
Q11.遠投した方が良い?
A11.サーチはそうなるでしょうけど、狙って釣るなら不要です。ちょい投げの時もあります。
Q12.トップで釣れるか?
A12.ヒットはしますが、狙って釣る意味があまり無いように思います。
Q13.エソは回遊?居付き?
A13.わかりません(笑)ただ、釣りまくると居なくなるし。でも、2日もあればポイントが激変することもあるように思います。
Q14.タダ巻き以外でのアクションはあるか?
A14.スロージギングでも釣れます。
Q15.数釣りのコツは?
A15.練習・本番とも、釣れている人を観察することだと思います。エソは居れば比較的簡単に釣れる魚だと思うので、釣れている人がどこに投げているのか?を見て、後で同じ場所に投げてみれば良いと思います。
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