カテゴリ:
「パターンフィッシング」とは、
季節・水温・水質・天候・水中の地形・ベイトフィッシュの動き・ストラクチャーによって、バスの行動パターンや効くルアー(釣り方)を絞込む戦略である。(wikipedia - 田辺哲男より引用)


産卵期のエソはパターンフィッシングを当て
はめやすく1日で10本近く釣ることができ、
運だけではなく実力によって競える魚であると
言える。

ここで取り上げるパターンフィッシングについて
エソに出会う
、サイズを選ぶ、など目的毎に
分類してみる。

まずは季節を知ること。それをベースに様々な
ファクター(要素)も考えながら釣っていく。

◆季節的な産卵行動としての動き

季節が進むと水温が上がり、産卵を意識するエソは
産卵エリアである浅瀬に入ってくる。

まずは水温が安定している水深10mよりも深い場所へ入り、その後、徐々に浅い方へと向かっていく。

セオリーはこんな感じだけれど、エリアによって差が
あるように思う。

ベイトフィッシュがフィールド全体に居る頃には
エソも幅広い場所で釣れるようになると思われる。

◆目的別で考えたいファクター

出会い = 地形・水温・ベイトフィッシュ
サイズ = 水温・水深
経時変化 = 水温・天候・潮

ファクター毎の理想はこんな感じか?

【地形】
まず砂地かどうか。そして、ベイトフィッシュが
通り過ぎず滞留するような場所であるか。
底が砂地で適度な水深がある漁港もしくは
湾であること。

【水温】
沖にいるエソが水温上昇と共に接岸する。
大きくエリアを見極める必要あり。
また、水温が上昇しやすい環境であることも
重要(浅瀬・テトラ・堤防など)

【ベイトフィッシュ】
ベイトは結構どこにもいるけど、キビナゴがいる漁港などはオイシイ想いをすることが多い。

【水深】
水温の安定度合い、年次の水温変化、
日次の水温変化を探る上で調べておきたい。
水深10m以上の場所、5mよりも浅い
場所が混在しているエリアは興味深い。

【天候】
超大事なのは太陽光と風。次に雨(気分的に)
理想は晴れ&無風。

【潮】
基本、キャストしようと思っている所で
どの方向に潮が動いているのかわかればOKです。
私もそんなに詳しくありませんので(汗)

●パターンサンプル

・まずエソと出会うには
水温が安定しやすい場所、ベイトフィッシュが
溜まりやすい場所といえば漁港でしょう。
漁港も比較的囲まれている場所を選んでいく感じ。
似たような場所は同様に釣れる。

・サイズをあげるには
産卵行動は個体の大きな魚から始まる。
体力的なもの、個体が大きいことによる
水温変化への対応がしやすいことが理由(?)
魚は少し深いところに潜み、温かくなったら
浅瀬に入ってくるイメージ。
なので、季節が進み、それぞれのエリアに
最初に入ってくる魚を狙う。
季節が進み過ぎたら似たようなエリアで探す。

・経時変化に気をつける
昨年のエソワンでプラクティスは釣れたけど本番は
全然釣れなかった。
また、本番では全然釣れなかったけど、
終わってから釣ってみたらめちゃくちゃ釣れた方、
居るんじゃないでしょうか。
これは単純で水温もしくは魚体が温まっているかだと思います。
今年は暖冬なので影響は少ないと思われますが、プラクティスにおいて
考慮しておくと効率的かもしれません。


tumblr_o5eikcBZIj1tehiyro1_400